当事務所の解決事例
2017.12.02
【No.041】完治した30代会社員の男性の賠償金約65万円の獲得に成功した事例
相談者:男性Uさん(30代)
職業:会社員
傷害の内容:頸椎捻挫、腰椎捻挫
項目名 | 獲得金額 |
---|---|
治療費 | 400,000円 |
通院交通費 | 10,000円 |
入通院慰謝料 | 640,000円 |
合計 | 650,000円 |
背景
会社員のUさんは、自動車を運転して公道を走行中、左折をしようと、左側車線において左折ウィンカーを点灯させて停車していたところ、左側の路肩からUさんの車を追い越そうと走行してきた車に衝突されて、頸椎捻挫、腰椎捻挫といった怪我を負いました。
Uさんは整形外科に約4ヵ月間通院したのち、後遺症を残さず治癒となりました。
弁護士の関わり
治療が終了した段階で、適正金額の賠償金を得るために、弁護士に相談いただきました。
受任後、すぐに、相手保険会社と賠償金について交渉を開始しました。
交渉の結果、慰謝料金額について、裁判をおこなった場合に近い金額を獲得することができました。
所感
Uさんのケースでは、特に後遺症が残ったわけではありませんでしたが、弁護士を通じて、裁判を行った場合の基準で計算した慰謝料を請求し、最大限に近い金額を獲得することができました。
後遺症の無い方についても、通院せざるを得なかったことに対する精神的苦痛を埋め合わせる慰謝料は、弁護士を通じなければ適正金額を獲得できない場合がほとんどであることから、弁護士を通す意味は十分にあると言えます。
交通事故に遭い、怪我を負ってしまった方は、過失の有無や事故の程度に係らず、是非一度、弁護士にご相談ください。