当事務所の解決事例
2023.10.06
【No.219】完治した50代会社員の男性について、賠償金60万円の獲得に成功した事例
相談者:男性Fさん
職業:会社員
傷害の内容:外傷性頚部腰部症候群
項目 | 獲得金額 |
---|---|
治療費 | 460,000円 |
通院交通費 | 3,000円 |
傷害慰謝料 | 597,000円 |
合計 | 1,060,000円 |
背景
50代会社員の男性Fさんは、普通自動二輪者を運転して、公道から飲食店の駐車場に進入しようとしたところ、前方にいた普通乗用自動車が突然後退進行してきて、Fさんの普通自動二輪車の前方に衝突する、という事故に遭いました。
Fさんは、事故当日に受診した救急病院で、外傷性頚部腰部症候群の診断を受けました。その後、整形外科と接骨院に3カ月半に渡って通院し、完治しました。
弁護士の関わり
事故の3カ月後のタイミングでご依頼いただきました。
ご依頼後、ほどなくして、治療終了されたという連絡を受け、賠償交渉を開始しました。
交渉開始から6日ほどで、慰謝料につき、裁判所の基準の約92%の金額が計上された示談提案を引き出すことができ、示談となりました。
所感
Fさんのケースでは、ご依頼時点で未だ治療中でしたが、ご依頼から示談締結までに要した期間は2カ月程度でした。
弁護士を介入させると、大事になり時間もかかるのでは?と思われる方も多いと思いますが、必ずしもそういうことはありません。
裁判になった場合などには、年単位の時間がかかりますが、治療終了間際や治療終了後にご依頼いただき、示談交渉で解決を図れる場合であれば、2~3週間程度の短期間で解決を図れる場合も少なくありません。
交通事故に遭われてお怪我をされた方は、是非お気軽に、当事務所にご相談ください。