当事務所の解決事例

2024.08.23

【No.267】後遺障害非該当の50代会社員の男性について、賠償金114万円の獲得に成功した事例

相談者:男性Kさん
職業:会社員
傷害の内容:腰部打撲等

項目 獲得金額
治療費 400,000円
通院交通費 20,000円
入通院慰謝料 885,000円
休業損害 235,000円
合計 1,540,000円

 

背景

50代の男性Kさんは、普通貨物自動車を運転して公道を走行し、前方が渋滞していたのに合わせて停車したところ、後方から走行してきた普通乗用自動車に衝突される、という事故に遭いました。

Kさんは、腰背部打撲、外傷性頚部症候群等の診断を受けました。Kさんは、整形外科クリニックに、約7カ月半に渡って通院し、症状固定となりました。

弁護士の関わり

治療終了後、ご依頼をいただきました。

後遺障害は、当事務所に依頼される前に非該当となっており、特に異議申立を行うことはせずに、示談交渉を進めました。

示談交渉の結果、ご依頼から2カ月ほどで、慰謝料について、裁判を行った場合の90%とする金額で示談することができました。

所感

Kさんのケースでは、ご依頼いただいてから示談締結まで2カ月程度と、比較的早期に解決を図ることができました。

弁護士に依頼すると長期化する、という印象があるかもしれませんが、必ずしもそうではなく、示談で早期に解決できる場合もあります。

事故に遭われて、お怪我をされた方は、示談してしまう前に、当事務所にご相談ください。