当事務所の解決事例
2024.11.08
【No.276】完治した50代会社員の男性について、賠償金55万円の獲得に成功した事例
相談者:男性Aさん
職業:会社員
傷害の内容:頚椎捻挫、腰椎捻挫
項目 | 獲得金額 |
---|---|
治療費 | 400,000円 |
通院交通費 | 5,000円 |
傷害慰謝料 | 545,000円 |
合計 | 950,000円 |
背景
50代会社員の男性Aさんは、普通乗用自動車を運転して信号機で交通整理のされた交差点に至り、赤信号で停車していたところ、後方から走行してきた普通乗用自動車に衝突される、という事故に遭いました。
Aさんは、事故翌日に受診した整形外科クリニックで、頚椎捻挫、腰椎捻挫等の診断を受けました。Aさんは、整形外科クリニックと接骨院に約3カ月間に渡って通院し、完治しました。
弁護士の関わり
事故の約1カ月後にご依頼いただきました。
完治されたということで交渉を開始し、治療終了から1カ月弱で、慰謝料について裁判をした場合の約93%の金額で示談することができました。
所感
Aさんのケースでは、相手損保との間で大きな考え方の違いもなかったことから、早期に示談に至ることができました。
相手方ともめて初めて弁護士に依頼する、という発想の方は多いと思いますが、弁護士を介入させなければ、適正金額の示談金支払いを得ることは困難です。
特に、弁護士費用特約が使用できる場合は、弁護士介入により増額した分を含め、基本的に示談金は全て依頼者が得ることになるので、事故に遭われてお怪我をされた場合には、必ず依頼されるべきです。
事故に遭われて、お怪我をされた方は、事故後早い段階で、一度、当事務所にご相談ください。