当事務所の解決事例
2024.11.11
【No.277】完治した30代会社員の男性について、賠償金82万円の獲得に成功した事例
相談者:男性Mさん
職業:会社員
傷害の内容:頚椎捻挫
項目 | 獲得金額 |
---|---|
治療費 | 230,000円 |
通院交通費 | 4,000円 |
傷害慰謝料 | 816,000円 |
合計 | 1,050,000円 |
背景
30代会社員の男性Mさんは、普通乗用自動車を運転して信号機で交通整理のされた交差点に至り、青信号で直進進行しようとしたところ、Mさんから見て左側から交差点に進入して右折しようとした普通乗用自動車に衝突される事故に遭いました。
Mさんは、事故の3日後に受診した整形外科クリニックで、頚椎捻挫の診断を受けました。Mさんは、最初に受診した整形外科クリニックに約6カ月間に渡って通院し、完治しました。
弁護士の関わり
事故の約2カ月後、治療中の段階でご依頼いただきました。
完治されたということで交渉を開始し、治療終了から3カ月ほどの期間を要して、慰謝料について、裁判をした場合の90%強の金額で示談することができました。
所感
Mさんのケースでは、ご依頼時点で相手方と大きくモメていたわけではありませんが、治療中の段階でご依頼いただくことができました。
治療中にご依頼いただいたおかげで、通院の頻度を保って、完治までしっかりと通院いただく、という点についてもアドバイスさせていただくことができ、そのために、適正額の賠償金の支払いを得ることができました。
特にお怪我をされた場合には、事故後早い段階でご依頼いただく方が、弁護士としてできることは圧倒的に多くなります。
事故に遭われて、お怪我をされた方は、特に相手方とモメていなくても、事故後早い段階で、一度、当事務所にご相談ください。