当事務所の解決事例
2024.11.28
【No.280】完治した30代兼業主婦の女性について、賠償金45万円の獲得に成功した事例
相談者:女性Uさん
職業:兼業主婦
傷害の内容:頚椎捻挫
項目 | 獲得金額 |
---|---|
治療費 | 60,000円 |
休業損害 | 150,000円 |
傷害慰謝料 | 300,000円 |
合計 | 510,000円 |
背景
30代兼業主婦の女性Uさんは、普通乗用自動車を運転して、公道を走行し、赤信号で停車していたところ、後方から走行してきた普通乗用自動車に衝突される、という事故に遭いました。
Uさんは、事故当日に受診した外科医院で、頚椎捻挫の診断を受けました。その後、病院に約10回、約1カ月半に渡って通院し、完治しました。
弁護士の関わり
事故の約10日にご依頼いただきました。
治療を終了されたということで示談交渉を開始し、治療終了から約2カ月弱の期間を要し、慰謝料について裁判所の基準の約97%の金額で示談することができました。
所感
Uさんのケースでは、後遺障害が残るような大きなお怪我をされたわけではなく、治療期間も約1カ月半と、それほど長期にわたったわけではありませんでした。
そこまで大きな怪我を負ったわけではなくても、治療期間が概ね1カ月ほど続くようであれば、弁護士を介入させるかどうかで、慰謝料の額はそれなりに変わってきます。
特に、弁護士費用特約が使用できるケースであれば、弁護士介入により増加した分も含め、賠償金は全て依頼者の手元に残るので、早めにご依頼いただくべきです。
事故に遭われて、お怪我をされた方は、早めに、当事務所にご相談ください。